以下の内容でパブリックコメントを送りました。
20代女性です。以前から緊急避妊薬OTC化を強く希望しています。
自分なりに反対意見や懸念点に目を通しましたが、納得できない部分が多々あります。悪用や転売といった危険は、望まない妊娠のリスクに直面する女性ではなく、非当事者が抱える問題点であり、女性の身体と人生に関わる事柄に対して、非当事者の意見や行動をより重視する姿勢には強い憤りを感じます。同じように当事者を軽視する姿勢の現れとして、本件の意思決定プロセスに女性の参加が少ないことは何度も多くの人々が指摘しています。
現行制度を変える以上、今までにない新しい問題が起こることは避けられないかもしれません。しかし、変えなかった場合は現在起きている問題が無くなる可能性は低いです。無かったことにはなりません。
緊急避妊薬へのアクセスを妨げ、有効な選択肢に手が届かない状態にしておきながら、望まない妊娠やDV被害、避妊を拒否する男性との性行為を「自己責任」と断じるのはあまりにも理不尽でしょう。
率直に申し上げますが、女性が自己決定することを社会的リスクと捉えるのはなぜですか？なぜ女性の自由を制限しなくてはいけないと考えるのですか？政府は、女性の自由と権利に対してこれほどまでに警戒し恐れているのはなぜか、説明するべきです。
もし納得に値する理由があるなら、説明できるはずです。
全ての国民の代表として、一度胸に手を当てて考えてください。
こちらのオンライン署名にも参加しました。
パブコメ内にも書きましたが、女性の自己決定というか、権力を持つ人が持たざる人の自由意志をめちゃくちゃ抑圧してくるのが私は本当に嫌ですし、こんなにも頑なに抑圧してくるということは、それだけ私たちが自分の意志を持って生きることが怖いんだろうなと思うので、あまのじゃく星人の私なんかはますます、よっしゃ〜自分のやることは自分で選んだるで！とやる気に事欠かない毎日を過ごしています。
現実的には増税とかほんとしんどいし今後大っぴらに言論弾圧をやってくる可能性も全然ありそうで怖いっちゃあ怖いけど、抑圧することでしか人々に言うこと聞いてもらえない為政者なんてしょうもないし、しょうもない人とかシステムに従いたくないですし、一応日本は民主主義国家で主権は自分にあるから、やっぱり我慢する理由は1個もないんだよなー、我慢しなくていいって最高だなー、やったー！という気持ちになるのでした。
