ミシン糸収納ラックを作っています。
ソーイングを日常的にする人にはあるあるな話だと思うんですが、ミシン糸の収納って地味に難しくないですか?!
引き出しにしまおうとしても、縦向きに収納するとと色が分からなくなるし、横に倒して並べるとコロコロ転がってちょっとしたイライラが蓄積していきます。
傾けて色を確認すればいいだけじゃん!と自分でも思います。たぶん人によってはストレスにもカウントされないようなことなんだろうな~とも思う。
しかし、ちょっとしたことで一気にやる気を失くす人間としては何とかして解決したいところです。
いろいろと調べてみた結果、パンチングボードに棒を取り付けて糸を差し込むタイプが一番簡単だし見た目もすっきりしていてよさそうでした。
Pinterestで「sewing studio organization」とか、適当に英訳して検索するとかっこいい写真がたくさん出てきます。
それでは作っていきましょう。
割り箸をカットしてやすりを掛け、ちょうどいい長さにしてみました。
今回はなるべく手元にあるものでなんとかしたくて割り箸を使いましたが、穴のサイズに合う直径の木ダボを買うと100倍早いと思います。
パンチングボードはCandoで調達しました。
壁には賃貸OKのスリーピンフックで固定しています。
壁の幅にもちょうどよく収まりました。
長年地味に悩んでいたことが、少しの出費で解決して嬉しいです。
若干中途半端な出来ですが、割り箸のカットで手が痛くなってきたので今回はここまでにしておきます。気長に作って完成できたらいいな~。