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「マリー・ミー」感想 ジェニファー・ロペスの圧倒的説得力

観ました!すごく好きな映画でした。

オーウェン・ウィルソン演じる平凡な数学教師のチャーリーが、世界的ポップスターのキャット(ほぼジェニファー・ロペス本人)に、たまたま結婚相手として選ばれてさあ大変…という、冷静に考えたらそんなわけあるか!と思ってしまいかねない話なんですが、ジェニファー・ロペスが画面に出てきて行動しているのを見れば見るほど、「まあそういうこともあるか~」と納得してしまうし、素直にめっちゃ素敵じゃん!最高!という気持ちになれました。

キャットはポップスターである自分をどうプロデュースしていくべきか、ということをよく考えていて、一方でチャーリーに惹かれていく気持ちにも嘘がない。
おそらく、どちらかの要素が強く出てしまうと、打算的な印象になるか、もしくは夢見がちで責任感に欠けるようにしか見えないでしょう。
このバランス感覚がすごすぎる!
思い切りコメディタッチで描かれているから気にならないんですが、実はすごく難しい役どころで、JLoでなければ説得力が出せなかっただろうと思います。

相手のチャーリーも、平凡な男という設定だけれど、いい意味で感覚がズレているというか、なんかちょっとヘンではあるんだけど優しくて他人を大事にできる人なんだな、ということが伝わってきます。
はじめは騒動に巻き込まれて、うわ~マジかよ…と困惑しながらも(そりゃあこんなことになったら誰でも戸惑うでしょうし)、腹を括ってからのキャットとの向き合い方が誠実でいいなあ、と思いました。

元婚約者のバスティアンの清々しいクソ野郎ぶりとか、ジェニファーロペス…じゃなかった、キャットによるド派手で華麗なステージパフォーマンス、さりげなくも温かくサポートしてくれるコリン(ジョン・ブラッドリー)をはじめとしたキャットのチームメンバーなど、細かい部分でも抜かりなくテンションが上がります。


ひたすらにハッピーなラブコメであり、もしかしたらこんな夢みたいなことも起こるかもしれない、と思わせてくれる、希望のある映画でした。
オススメです!

かのこ編みのフリルカーディガン

カーディガンを編んでいます。


普段カーディガンを着ることがめったになくて、実際にクローゼットを見たら1枚も持っていませんでした。
ある日急になんとなく、1枚あると便利かもしれない…と思ったので、どんな形だったら着るかな~と考えながら作っています。


こんな感じのイメージで編み始めました。
前回の記事にも出てきたスケッチです。なぜかサブレのレシピも書いてある。
ロング丈のものはあまり似合わないし好みでもないので、重ね着はあまりできないけれどショート丈、袖にボリューム感があるとかわいいだろうからフリルを付けて、編地も厚みを出したくてかのこ編みを採用しました。


www.yuzawaya.shop

糸はアクリル100%、ユザワヤのオリジナル商品みたいです。1玉100円でした。
アクリルの毛糸というとハマナカのボニーがまず思い浮かびますが、ユザワヤの糸も気に入りました。
アクリルだけれどモチモチした感触で、触っていて気持ち良いです。


ずいぶん昔に買ったかわいいボタンを付けました。
名古屋のボタン屋さんで購入したものだった気がします。


あとは片袖を編み終われば完成なので、じゅうぶん春に間に合いそうです。
着て出かけるのが楽しみ!

推し文房具 PILOT フリクションポイントノック04・ブルーブラック


本当に気に入った!パーフェクト!という文房具ってなかなか見つからないものだと思うんですが、ペンに関しては、私はもうこれさえあればいい…くらいの気持ちです。
このペンに出会ってから、書く作業のハードルが一気に下がりました。


まず一番好きなところとしては、インクの色がとても良いです。

フリクションのボールペンって便利なんだけど、黒の色が薄いことが長年気になっていました。
ちょっとでも視認性が悪いと、疲れている時は書いた内容が頭に入らず、地味に困る場面が多かったです。

もう本当に色が絶妙で、たぶん個人的な相性ではあるんだけども、見にくさがだいぶ解消されました。
青なので、書いているときになんとなく気分が落ち着くような気もします。


書くとこんな感じです。
字とスケッチのラフさには目をつぶってほしいんですが、アイデアのメモに最適ということがわかってもらえたらOKです。


太さも0.4mmがベストで、ちょっとした図やイラストを描くときも細部がつぶれないし、かといって細すぎてインクが出にくかったり紙を傷めることもありません。


ペン自体のデザインも、ちょうどよくシンプルでかっこいい。

あとこれが発達特性持ちの自分にはすごく重要なポイントなんですが、インクの色と軸本体の色がちゃんと同じなところがありがたい!何色のペンなのかがすぐ分かる。
インクの色は赤なんだけど本体は黒だったりすると、もうわけが分からなくて終わりなので…。


あまりに気に入りすぎて、すぐ取り出せるところだけでも3本ストックがありました。
たぶん家の中を探せばもっとあると思います。


軽く紹介するだけのつもりが、熱く語ってしまいました。

新製品デビューのスピードが早い文房具業界ですが、ぜひ廃盤にならずにずっと作り続けてもらいたいです。
PILOTさん、いつもありがとうございます。めちゃくちゃ助かってます!

ヒポエステスの謎

昨年末に、小さなヒポエステスの苗を買いました。

白い斑入りというか、白ベースに緑のアクセントが入ると言ってもいいような、個性的な模様の葉がかわいいです。
赤やピンクの斑が入るものもあるみたいなので、そちらもいずれ迎えられたらと思っています。
ピンクの観葉植物が好きです。そのうち家がピンクの植物だらけになってしまうかもしれない。


そんな感じで毎日育てていたんですが、最近ふと気が付いたら、鉢から謎の細い茎…?ツル?が伸び始めていました。
写真の右側に細く伸びているものがそうです。

何なんだろうと思って調べてみてもそれらしい結果が見つからなかったので、もしご存じの方はぜひ教えてください。
本体の株とは独立して土から生えてきているので、もしかしたら違う植物の可能性もあるんでしょうか。不思議すぎる。


とりあえず順調に育っているし、特に調子が悪そうな感じもなく元気そうなので、あまり気にせず様子を見てみます。